寒い季節はダイエットの好機って知ってる?着ぶくれ暖房脱出で無理なくダイエット!

暑い夏を超えて、季節は過ごしやすく食欲の秋、でもここで食べてしまったらあとが怖いと一生懸命我慢している人、いませんか。

でも安心して下さい。

実は秋は食べても大丈夫な季節、冬こそダイエットの好機なのです。

食欲の秋だけどダイエットは?

食欲の秋で美味しそうなものが山のようにあって、でも我慢我慢と自分を戒めていませんか。

勿論食べ過ぎは論外ですが、でも実は秋こそしっかりと栄養を摂っておきたい季節なのです。

秋という季節には、冬に備えて身体が自己防衛のため、内臓を守るために脂肪を蓄えようとする季節なのです。

寒さで内蔵の動きが悪くならないように、身体を守ろうとするのですね。

これに反してダイエットをあまりしてしまうと、特に内蔵関係に不調が出てくることもあるので、これは注意が必要なのです。

でも冬って太る季節でしょう

こたつに入ってみかんを食べつつ、のんびりとテレビを鑑賞、エアコンで家の中はホカホカというのが、昨今の冬の休みの日の状況です。

勿論仕事や学校に行っても、暖房がよく効いているので、寒さを感じるのはせいぜい家から駅まで、もしくは駅から会社や学校までになってしまいましたね。

冬が太ると言われるのは、実はこの暖房のせいもあるのです。

暖かな部屋で動くこともなく、外は寒いから外出せず、しかも冬休みや正月休みにクリスマス、食べ物はたくさんとなれば、これは太っても当たり前ですね。

でもこの季節、美味しそうなごちそうは多いし、ケーキも豊富に店頭に並んでいます。

我慢するのは至難の業、と言っても過言ではありませんね。

本来寒い時期は代謝アップのはず

実は冬というのは、代謝の非常に上がる季節なのです。

簡単に言うと、外は気温が低い、身体は冷える、それを何とかしようとして身体は熱量を上げようとする、カロリーを消費すると言う形です。

なので放って置いても本来、代謝は上がり結果体重は減っていくわけです。

でも昨今では、衣食住ともに暖かくなりすぎて、この代謝アップに繋がらなくなっているのです。

どこもかしこも暖房が効いていて、それに慣れた身体は外を歩いて外気に触れるのが嫌になり、どんどん引きこもってしまうという図式です。

これではいくらダイエットしても、ジムに通って運動していても、せっかくの代謝アップの季節を活かせません。

生活習慣をちょっと変えてみると、無理なくダイエットが出来る季節なのを自覚してみて下さい。

生活習慣をちょっと変更して冬に簡単ダイエット

勿論無理に寒い思いをして、身体を壊してしまっては元も子もありません。

無理なく寒さを利用して、代謝アップしたいものですね。

着ぶくれを脱出しよう

今は機能性の下着も出て、一見薄着でも暖かく過ごせるようになりました。

しかしそのために、着膨れているのが自覚できないようにもなってしまいました。

まずは体調の良い時に、1枚下着を減らしてみませんか。

一番薄い下着からでも良いのですが、1枚減らしただけで結構寒さを感じます。

まずはそこから始めてみましょう。

寒かったら足取りを早めよう

1枚下着を減らして家を出ると、何時もよりも寒く感じます。

そこでUターン、はせずにさっそうと歩き出したいものですね。

何時もよりちょっと早足か、もしくは歩幅を広く駅まで歩いてみましょう。

身体がポカポカしてくるはずです。

最初から暖かかったら、早足で歩くなんて考えもしませんね。

でも寒いからこそ、自然に足取りも早くなるのです。

ついでに早足なら、いつもの電車にも余裕を持って乗れるというおまけも、ついてきますよ。

休日には5分だけでも散歩もしくは買い物に

休日というのはのんびりしたいものです。

しかしここでちょっと考えてみて下さい。

普段仕事や学校に行く時、駅の乗り換えだけでもかなりの距離を歩いています。

これが休日には無くなっているのです。

これは大変にもったいないことです。

5分だけでも良いので散歩をしたり、日常の買い物に出かけてみて下さい。

ここでも下着1枚減らしておくと、早足効果も健在です。

毎日が休みのリタイア組が、何気に老けていってしまうのはこの、通勤での歩きが減っているせいでもあるのです。

休日のちょっとしたお出かけも、ダイエットの大きな味方です。

太陽の恩恵を受けてみよう

冬でも太陽というのは、ありがたいことに気温を上げてくれます。

ラッキーにも部屋に南向きの窓があったら、休日は日が入る時間帯だけでも暖房を消して、太陽光で温まってみませんか。

実際暖房に比べれば肌寒いですが、これが結構温かいのです。

加えてちょっと肌寒いと、じっとしていないで動き回りますね。

ということは、ここでも代謝アップに加えて日常動作での運動と、カロリー消費が可能ということです。

ついでに電気代の節約にもなりますので、ちょっと頑張ってみませんか。